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凸凹を受け入れた者だけが山を登れる

上の画像は、現在高校3年生の次女の証券口座の資産状況です。

中学生の頃からお年玉をもらうと、半分を使って、半分は証券口座で投資信託を購入するといった感じで資産運用を実践してきました。

現在は約8万円の運用益が出ています。

一括で購入したわけではないので、少し違いますが、21万円が5年で29万円になる利回りを逆算すると、約6.5%/年となります。

勿論、毎日着実に値上がりして、6.5%/年のペースで増えてきたわけではありません。

次女が運用を始めてから現在まで、株価が上がった日もあれば、下がった日もあったわけですが、そんな日々の値動きの積み重ねが、約5年間で21万円→29万円という運用成果になりました。

今日は100円上がった、今日は150円下がった、今日は80円上がった・・・そんな毎日の凸凹を受け入れて運用を続けることは、アップダウンが延々と続く山道を一歩一歩登るのに似ています。

毎日毎日、登ったり降りたりしていて、ときには本当に標高が上がっているのか心配になる場面もあったけれど、振り返ってみらた、スタート地点からずっと斜度6.5%の山道を登ってきたのと同じだったということです。

運用の世界では、一定の斜度でずっと登っていける山道は存在しないので、山に登りたければ、アップダウンを受け入れなければならないということになります。

逆に言えば、アップダウンを受け入れた者だけが山を登れるということです。

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