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機会損失が見えていますか?

前回の投稿『凸凹を受け入れた者だけが山を登れる』で、次女の証券口座の運用状況をお伝えしました。

投資を始めてからおおよそ5年、投資元本が約21万円で、現在の評価額が約29万円なので、運用損益は8万円のプラスで、運用利回りはザックリ計算すると6.5%/年となります。

今後の利回りは約束されていませんが、仮に、これまでと同じ6.5%/年で運用出来たのなら、

現在29万円の資産は、10年後に54万円、20年後に102万円、30年後に192万円となります。

もしも、郵〇局の口座(金利0.02%)に21万円を預けていたのなら、現在も21万円のままですし、あと30年経っても、21万1千円になるだけです。

30年後に郵〇局の口座にある21万1千円を見て「減らなくてよかった」と考える人には、機会損失が全く見えていないということになります。

どこに資産を預けるのかで、未来は大きく違ってきます。


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