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8月の日経平均株価は史上最大の下落を記録!?【2024年9月】

<<<以下はニュースレターの原文です>>>

上の表は、8月の営業日ごとの日経平均株価の終値と前日比の増減額です(1円未満切捨て表示)。

2日(金)の2,217は史上3番目、5日(月)の4,451は史上最大の下落額でした。

しかし、8月1日の終値38,126と8月30日の終値38,648を比べると、後者の方が522円高くなっています。

これは、下落額が大きい日があった反面、6日の3,217、13日の1,208、16日の1,336などのように上昇額が大きい日もあったからです。

過去のデータを見ても、暴落のさなかに急騰する場面が多くみられます。

暴落だけを上手く回避することは不可能です。

1950年に算出が始まった日経平均株価は、初日の176円から36,380円(2024年9月18日)へと約74年間で約206、平均約7.5%/年のペースで上昇しています。

あの日経平均でさえ、市場に居続けた長期投資家には大きな恩恵をもたらしてくれています。

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