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チャーシュー麺が1,800円の白馬村で思ったこと

2025年がスタートしました。

今年は9連休の方も多かったようですね。

私は9連休とはいきませんでしたが、読みたかった本を沢山読んで、見たかった映画をAmazonプライムで観て、唯一の趣味であるスキーにも2回行って、充実した年末年始を過ごすことができました。

さて、スキーに行ったのは白馬村の白馬五竜&HAKUBA47スキー場です。

ご存知(?)の通り、現在、長野県のスキー場は外国人に大人気です。

実際、お客さんの半分以上、もしかすると3分の2は外国人の方でした。

お客さんだけではなく、リフト係の人も、スキー教室の先生も生徒も、外国人の方が多かった印象す。

そして、何よりも実感したのは「物価が高い!!!」ということです。

リフト券は1日券が8,500円!!

レストランではチャーシューめんが1,800円!!

焼チーズカレーが1,980円!!

海鮮丼が2,500円!!

私の感覚からすると相当高いのですが・・・・

外国人の皆さん(欧米系だけではなくアジア系も)は当たり前のように、カレーとサラダとビールと・・・といった具合に注文していました。

スキー場やレストランの経営者からみれば、値段を上げてもお客さんが来てくれる、選んでくれるのだから、値段を上げるのは当然です。

この状況は、白馬村のような観光地特有の現象と言うよりは、未来の日本を先取りした状況のように思えます。

日本は食料もエネルギーも、その大部分を外国からの輸入に頼っています。

日本人が今まで通りの値段で売ってほしいと思っても、もっと高く買ってくれる国があれば、そちらへ売るのが普通です。

日本よりも購買力が高い国が増えるのにつれて、日本国内の物価も上がらざるを得ないはずです。

日本人がこれからも豊かな暮らしを続けるためには、日本企業がより付加価値の高い商品を提供して利益を拡大し、それに伴って労働者の賃金が上がることが必要ですね。

そしてもう一つ必要なことは、日本人が資産運用を通じて世界の企業の「株主」となり、経済成長している国の富を資本所得の形で取り込むことだと再認識しました。

現在は誰でも簡単に株主になれます。

今年こそは資産運用の第一歩を踏み出したいという方はお気軽にご相談下さい。


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