奇人!!変人!!イーロン・マスク!!【2026年6月】

<<<以下はニュースレターの原文です>>>
6月12日、SpaceXがアメリカのNASDAQ市場に上場しました。
SpaceXは2002年にイーロン・マスクが創業した企業で、再利用可能なロケットによる衛生の打ち上げ、低軌道衛星を使ったインターネットサービス「スターリンク」、AI事業「Grok」などを手掛けています。
今、地上ではAIの普及に伴ってデータセンターの設置場所と電力の確保が課題になっています。
SpaceXは宇宙にデータセンターを構築して、宇宙で発電した電気で稼働させ、AIを劇的に進化&普及させようとしています。
そして、その先にイーロン・マスクが思い描く未来は、人型ロボットによる労働、火星への移住といったまるでSF映画のような世界です。
過去を振り返れば、一般人が「そんなことできるの?」と思うようなビジョンを掲げ、それを実現した企業の株価は暴騰しています。
例えば、何でもネットで買える、注文すれば翌日には自宅に届くというビジョンを実現したAmazonの株価は、上場(1997年)から29年で100万円が33億円と3,300倍に暴騰しています。

ただ、SpaceXがAmazonのように成功するかはわかりません。
私たちは投資をするときに失敗したときの損失を恐れて躊躇します。
でも、同時に恐れなければいけないのは、投資しなかったことで、投資していたなら得られたであろう利益を取り逃す機会損失です。
株式に100万円を投資したときに被る損失の最大値は100万円ですが、投資しなかったことで取り逃す利益(機会損失)に上限はありません。
Amazonの例で言えば、33億円の機会損失を被っていることになります。
やっかいなのは、投資をして被った損害には痛みを感じるけれど、機会損失はどれだけ大きくても痛みを感じないことです。
投資でも、仕事でも、勉強でも、何かに挑戦しようか迷ったとき、失敗したときの損失を予想するだけではなく、挑戦しなかったときに取り逃すかもしれない利益の大きさにもっと想像力を働かせる必要があるかもしれません。
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