資産運用⑤ 暴落したらどうするの?

これまでにアップした資産運用に関する4つの記事では、

世界経済はこれから益々成長する!!
・経済が成長するとき、労働者よりも資本家の方がはるかに大きな恩恵を享受する!!
・株式を買うことで誰でも資本家になれる!!
・株価は、その会社の稼ぐ力で決まる
!!
といったことをお伝えしてきました。

でも、皆さんはまだ・・・
「リーマンショックみたいな大暴落があったら、やっぱり大損するのでは?」と心配されているかもしれません。

今回は、「大暴落したらどうするの?」といった皆さんの疑問にお答えしたいと思います。

図①は、リーマンショックのときのS&P500指数のグラフです。
2007年10月から2009年2月の間に約52%暴落しています。

図②は、ITバブル崩壊のときのS&P500指数のグラフです。
2000年8月から2002年9月の間に約46%暴落しています。

上の2例だけではなく、世界の株式市場には度々●●ショックと呼ばれるような大暴落が起きています。

それぞれの暴落局面で、ピークのときに株式を購入した人が、ボトムのときにその株式を売却すれば、当然、大きな損失を被ります。

これから皆さんが10年、20年、30年と資産運用を続けていけば、必ずこのような暴落局面を経験します。

やっぱり株式投資は危ない・・・
そう思いますか?

でも、ここでもう少し視野を広げて、長いスパンで市場の動きを見てみれば、見えてくる景色は大分違ったものになります。

図③は、1970年1月から2020年11月までの50年間のS&P500指数のグラフです。
赤丸がついているのは、①がリーマンショック、②がITバブル崩壊です。

このように長いスパンでみれば、株式市場は幾度もの暴落を乗り換えて、力強く成長していることが解ります。

株価が暴落する局面というのは、実体経済が何らかの理由で危機に直面している状況です。
危機の中で倒産して姿を消す企業がある一方で、
危機をしのぎながら利益を上げ続けている企業、
危機すらもチャンスに変えて新たなビジネスを生み出す企業が必ず存在します。

そして、市場全体としては、いずれ危機を乗り越え、さらなる成長を実現してきたわけです。

ですから、私たち投資家は危機に慌てふためくのではなく、
市場の成長を信じて、ただ市場に資産を委ねておくだけで、必ず市場の恩恵を受けることが出来るはずです。

「暴落したらどうするの?」
その答えは、「慌てず、騒がず、ただじっとしていよう」ということになります。

皆さんが拍子抜けするくらい簡単な答えだったかもしれません。

でも、この答の通りに行動するのは、とても難しいことです。
なぜなら、人間は恐怖や危険を回避する習性が本能に刻まれているからなのですが・・・その辺のお話しはまた改めて。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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